治療を続けていく中での検査値を知ろう

治療を続けていく中での検査値を知ることの重要性

Q1.
多発性骨髄腫診断後に、治療を続けていく中で行われる検査とその検査値で何がわかりますか?
A1.
ご自身の現在の病状や合併症の危険度を知ることができます

多発性骨髄腫診断後に、治療を続けていく中で行われる検査と検査値を理解すると、「今受けている治療が病状にどのような影響を与えているのか」、「次の治療に進むべき時期なのか」など、経過をみながら「ご自身の現在の病状」を知ることができます。

その病状を把握することは、「日々をよりよい状態で過ごすにはどうしたらいいか」、「今後の人生をどのように過ごせばよいか、どのように過ごしたいか」ということについて計画を立てることにつながります。

また、多発性骨髄腫の治療を続けていく中では、さまざまな合併症が起こりえます。ですから、その過程で検査を行うことによって、疾患自体の病状がどうかだけでなく、「全身に何かよくないことが起きていないか」、「これから何か起こるような気配はないか」など、合併症が起こる危険度も調べています。検査の目的と検査値の意味を知っていれば、患者さんご自身が日常生活でとれる対策を正しく、しかもいち早く実行して合併症を未然に防ぐこともできるようになります。