骨を守るために

骨を守るには

Q4.
日常生活で、骨折を防ぐための注意点を教えてください
A4.
重い物を持たない、転ばないようにするなどのほか、痛みがなければ散歩などの適度な運動が効果的です

いったん骨折すると、毎日の行動が制限され、日常生活に大きな支障を生じますので、骨折をしないように気をつけましょう。骨折を防ぐために、日常生活のなかでいくつかの注意点があります。まず、あまり重い物を持たないこと、体をねじったり中腰になるのを避けること、そして転ばないように注意することです。お辞儀をしたり、足元のコンセントを入れたり抜いたりするときに、骨が折れてしまうこともあります。安静にし過ぎると、かえって骨の障害が進行してしまうことがありますので、骨折や痛みがなければ適度な運動を行った方がよいと思います。適度な運動というのは、あまり重い物を持たずに散歩する程度がよいでしょう。散歩するだけで、背骨に体重がかかりますから、骨の障害が進行するのをある程度予防できると思います。

痛みがあると体を動かすのがむずかしくなりますので、痛み止めなどを使って、まず痛みをとることが重要です。痛みを感じたら、我慢せずに、早めに主治医に相談するようにしましょう。